社用車運転のアルコールチェックの義務化拡大 | 【Minerva社会保険労務士法人】| 長崎 社労士|社会保険労務士
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社用車運転のアルコールチェックの義務化拡大

新着情報

アルコール検知器でのチェックが白ナンバーも対象に!

改正道路交通法施行規則が4月から順次施行

 

今日は労働法を離れて、4月と10月に段階施行される道路交通法関連の話題です。

飲酒運転撲滅を目指して、社用車の運転についてアルコールチェック義務が拡大されます。

10月からは緑ナンバーだけでなく、白ナンバー等でも一定台数以上を保持する場合は、

アルコール検知器を使用してのチェックが必須です。

弊社でも、「酒気帯び運転」「飲酒運転」について、懲戒事由に入れたいというご相談を多くいただきます。

でも一番大事なことは、「予防」ですよね。

酒気帯び運転や飲酒運転は、会社の信用にも関わる重要事項ですので、

道路交通法の改正を機会に、予防を含めて、会社のルールを見直していきましょう!

 

〇対象: 乗用定員が11人以上の自動車1台以上または、その他の自動車5台以上を保持している事業所

〇改正内容は、警察庁等のリーフレットをチェック! 

警察庁リーフレット

神奈川県警リーフレット

(個人的には、このリーフレットは分かりやすかったですよ!)

〇対象企業は、安全運転管理者の選任と都道府県警への届出が必要です

長崎県警「安全運転管理者」

 

 

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