今から要チェック!社会保険の適用拡大
いずれ企業要件も撤廃!?
社会保険の適用拡大
短時間労働者の働き方が変わるかも!
現在、段階的に社会保険の適用拡大が行われていることは、
意外と知られていない印象です。
◇社会保険の適用拡大とは
これまで社会保険に加入できなかった短時間労働者(パート・アルバイト)が
加入できるように加入条件が段階的に拡大される、というものです。
その条件とは・・・
☑ 週の所定労働時間が20時間以上
☑ 所定内賃金が月額8.8万円以上
☑ 2か月を超える雇用の見込みがある
☑ 学生ではない
いわゆる“週30時間以上”と比べると10時間も時間数が下がり、
雇用保険の加入とセットになるようなイメージですね
実は、現在は、もう一つ『企業規模要件』という条件があり、
一定規模以上の企業が、上記の加入条件を用います。
段階的に、対象となる企業は拡大されいて、
2016年10月~ 従業員数501人以上の企業
2022年10月~ 従業員数101人以上の企業
2024年10月~ 従業員数51人以上の企業 ☜ 今年の秋ですね!
となっています。
ですが、先日の1日の厚生労働省の懇談会で、『企業要件の撤廃』を求める提言がまとめられました。
ということは、企業規模にかかわらず、社会保険の加入要件が一新されるということに。
週20時間以上働ければ(賃上げの時流を思えば、8.8万円のハードルはあってないようなものではないでしょうか)、
雇用保険も社会保険もセットで加入が当たり前になりそうです。
これは、『扶養の範囲内で働きたい』ニーズにも大きく影響しそうですね。
これから、どのように『社会保険適用拡大』が動いていくのか、目が離せません!
厚生労働省:働き方の多様化を踏まえた被用者保険の適用の在り方に関する懇談会
働き方の多様化を踏まえた被用者保険の適用の在り方に関する懇談会 議論の取りまとめ