9月からの社会保険料改定について
9月分保険料からは、定時決定による標準報酬月額の反映が必要 毎年、4月~6月の報酬実績(算定基礎届)に基づき決定された「標準報酬月額」が、9月分から新しい保険料として適用されます。 そのため、9月以降の給与計算では社会保険料が変わる場合があります。企業のご…
9月分保険料からは、定時決定による標準報酬月額の反映が必要 毎年、4月~6月の報酬実績(算定基礎届)に基づき決定された「標準報酬月額」が、9月分から新しい保険料として適用されます。 そのため、9月以降の給与計算では社会保険料が変わる場合があります。企業のご…
年齢ごとに変わる社会保険制度の節目 社会保険制度は、人生のライフステージに応じてさまざまに姿を変えます。特に40歳以降は、介護保険や年金、医療保険の仕組みによって、負担や給付の在り方が段階的に切り替わっていきます。今回は、「40歳・65歳・70歳・75歳」…
医療受診が変わる? 「マイナ保険証」と「資格確認書」本格化の今夏の変化 2024年12月2日以降、健康保険証の新規発行がストップして「マイナ保険証」(マイナンバーカードを健康保険証として使う形)が医療受診の基本になりました。厚生労働省の発表によると、令和7…
夏の賞与、支給したら「賞与支払届」をお忘れなく! 夏といえば、企業にとっては「賞与(ボーナス)」の季節ですね。従業員の頑張りに応える場面でもあり、モチベーションアップにもつながる大切なタイミングです。 ただ、この時期、意外と見落とされがちなのが「賞与支払届…
社会保険料の決定・改定ルールを正しく理解していますか? 算定基礎届が終わって一息ついている労務担当者の方々も多いのではないでしょうか。社労士事務所では、労働保険の年度更新・社会保険料の算定基礎届が重なるこの時期が一番の繁忙期。給与計算を自社で行われているお…
マイナ保険証に登録したか分からない?不安な従業員への対応ポイント マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」の導入が進んでいます。しかし、企業の現場では新入社員の「自分が登録済みかどうかわからない」という従業員からの問い合わせが増加していま…
6月から7月にかけて、多くの企業が頭を悩ませるのが「算定基礎届」の提出です。社会保険の保険料に直結する重要な手続きでありながら、記載ミスや提出漏れが多く見受けられます。本記事では、社労士としての視点から、「算定基礎届」の基本から具体的な記入・提出のポイント…
【令和7年度 算定基礎届 Q&A】 社会保険に係る算定基礎届の時期が近づいてきました。 🔗日本年金機構ホームページ 算定基礎届について、事業主の皆さまからよくいただくご質問をQ&A形式でまとめました。 初めての方も、毎年対応されている方も、…
こんにちは、Minerva社労士法人です。 春の季節、ご家族の状況にも変化が起こりやいすい季節でもありますが、この時期のご相談でよくいただくご質問を紹介します。 「配偶者がこれから雇用保険の基本手当(失業手当)をもらう予定なのですが、自分の扶養に入れられま…
このたび、みなさんのお役に立てる「便利リンク集」を作りました!厚生労働省や社労士会、商工会議所など、仕事や手続きに役立つ公的機関のサイトをまとめています。法律の情報を探したいときや、制度の確認をしたいときに、ぜひご活用ください! 行政機関 *…