事務所コラム「長崎SR経営労務センター総会に出席!」
先日、弊社が加入している長崎SR経営労務センター(労働保険事務組合)の年次総会に参加してきました。 長崎SR経営労務センターは、長崎県の社労士で組織している労働保険事務組合となります。 他にも労働保険事務組合はありますが、長崎SR経営労務センターの特徴は、…
先日、弊社が加入している長崎SR経営労務センター(労働保険事務組合)の年次総会に参加してきました。 長崎SR経営労務センターは、長崎県の社労士で組織している労働保険事務組合となります。 他にも労働保険事務組合はありますが、長崎SR経営労務センターの特徴は、…
6月から7月にかけて、多くの企業が頭を悩ませるのが「算定基礎届」の提出です。社会保険の保険料に直結する重要な手続きでありながら、記載ミスや提出漏れが多く見受けられます。本記事では、社労士としての視点から、「算定基礎届」の基本から具体的な記入・提出のポイント…
【令和7年度 算定基礎届 Q&A】 社会保険に係る算定基礎届の時期が近づいてきました。 🔗日本年金機構ホームページ 算定基礎届について、事業主の皆さまからよくいただくご質問をQ&A形式でまとめました。 初めての方も、毎年対応されている方も、…
労働保険の年度更新は、毎年6月から7月にかけて行う重要な手続きです。早めの準備と正確な申告が、企業の信頼性とコンプライアンス維持につながります。 労働保険の年度更新とは 労働保険(労災保険および雇用保険)は、事業主が労働者を雇用する際に必ず加入しなければな…
中小企業や小規模事業者にとって、給与計算は重要な業務の一つですが、実際には「特定の担当者だけがやっている」という状況が多く見られます。いわゆる“属人化”です。この属人化が進むと、担当者が退職・休職した際に大きな混乱を招く恐れがあります。当事務所にも、「急に…
就業規則の見直しで、後継者にしっかりバトンを渡す ~法改正対応と実態反映が経営の安心に~ ※就業規則の見直しや作成支援の詳しい情報は こちら をご覧ください。 就業規則が“ほったらかし”になっていませんか? 中小企業や小規模事業者では、「昔に作った就業規則…
令和7年1月1日より、労働安全衛生関係の一部手続きが電子申請義務化となりました。これに伴い、厚生労働省では「入力支援サービス」を開始しています。労働者死傷病報告や産業医の選任報告、各種健康診断結果の提出も電子化が求められ、企業にとっては操作ミスや不備のリス…
この4月、弊社には再雇用の「手順」に関するお問い合わせをいただきました。 特に中小企業では、毎年必ず定年退職者が出るわけではないため、再雇用に関する事務手続きが通年業務として定着しにくいという課題があります。その結果、制度は整っていても、実際の運用が曖昧に…
「従業員には労災があるけど、自分には何もないのが不安だった」——こう話すのは、製造業を営む中小企業の社長・Bさん。現場にも出ることが多いBさんは、日々の業務中に万が一のケガがあった場合、保障がないことに長年リスクを感じていたそうです。 そんなとき、当事務所…
人事・総務必見!4月に確認すべき労務トピック|長崎の社労士が解説! 新年度が始まる4月は、人事・総務担当者にとって非常に重要な時期です。新入社員の受け入れや就業規則の見直し、給与関連の手続きなど、多くの業務が集中します。 さらに、毎年4月は法改正が施行され…